ブリンケン国務長官はこの日、カン・ギョンファ(康京和)韓国外相との電話協議の後、ツイッターを通じて「今日 カン外相と私は 米韓同盟の持続的な力と重要性を確認し、日米韓の協力の重要性を強調した」とし「米韓同盟は自由で開放されたインド・太平洋地域と世界の平和・安保・繁栄の核心軸だ」と伝えた。
ブリンケン国務長官は、カン外相との協議の前になされた茂木敏充外相との電話協議の内容に関しては「日米同盟が自由で開放されたインド・太平洋地域の平和・安保・繁栄の礎であることを確認した」と説明した。
ブリンケン国務長官は、カン外相と茂木外相に「『同盟を強化し、国際問題に再び関与していく』というジョー・バイデン米大統領の約束を繰り返し強調した」と伝えた。
このことについて米国務省も、ブリンケン国務長官が茂木外相とカン外相との電話協議で「持続的な日米韓の3か国協力」と「北朝鮮の非核化の必要性」などを強調したことを明らかにした。
NHKは「米国は、北朝鮮や中国問題を対処するうえで、日米韓3か国の連携が欠かせないという立場だ」として、ブリンケン国務長官がこの日の電話協議で、この点を明確にしたと伝えた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96