韓国ドラマ「ブラームスは好きですか?」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
SBSドラマ「ブラームスが好きですか?」12話では、ソンア(パク・ウンビン)はこれまで一生懸命に準備してきたチェンバーオーケストラの団員として参加する資格がないと分かって希望を失う様子が描かれた。
ソンアは、大学院入試曲のピアノ伴奏者から伴奏できないと言われてしまった。新たに伴奏者を見つけるため、あちこち当たってみたが簡単ではなかった。それを知ったジュニョンはパニックのソンアに「僕ではダメ?」と申し出た。ソンアは最初断ったが、助けてくれようとするジュニョンの気持ちを受け入れ、「それならお願い」と答えた。
ジュニョンが伴奏者になったと聞いたイ教授(ペク・ジウォン)は大喜びした。しかしオープンチャットルームにそれが広がり、良くない噂が出てきた。音大ビリのチェ・ソンアとワールドクラスなピアニストのパク・ジュニョンの実力差などが浮き彫りになったのだ。ソンアは噂が気になり、ジュニョンとの合奏練習の予定を伸ばし続けた。
そんな中、ソンアはソンジェ(チェ・デフン)から自分との噂のせいでジュニョンの公演が取り消されたと聞いた。ソンジェはジョンギョン(パク・ジヒョン)と比較してソンアの心を傷つけた。ソンアは、ジュニョンが伴奏を手伝っているジョンギョンの曲が自分と同じようで気にしていたのだった。さらに自分がジュニョンのキャリアの邪魔になるという言葉にも傷ついた。
ソンアはイ教授を手伝って準備していたチェンバーオーケストラ創設の会食に参加することになった。そこで、ソンアは自分が団員ではなく総務だということを聞いた。イ教授は「ここは上手な人ばかりが集まったが、私はあなたを初めから総務だと思って、仕事を頼んでいたんだけど」と言い、ソンアはこれまで自分がむだな希望を持っていたことに気付いた。和気あいあいとする団員たちの中でソンアは泣きたい気持ちを必死に抑えた。
[12話予告]ブラームスが好きですか?
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