「Stray Kids」ハン、過去の”人種差別”歌詞で物議…謝罪へ 「弁解の余地ない」(画像提供:wowkorea)
「Stray Kids」ハン、過去の”人種差別”歌詞で物議…謝罪へ 「弁解の余地ない」(画像提供:wowkorea)
韓国ボーイズグループ「Stray Kids」ハン(20)が過去、人種差別的な内容を含む歌詞を書いたと物議をかもし、これについて公式謝罪した。

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 ハンは去る2日、公式SNSを通して「僕が13歳だった2013年ごろに作成した歌詞が、いま論議をかもしていることについて、ファンをはじめとする多くの方々にご迷惑をおかけしました」として「弁解の余地がない、自分の誤り」と謝罪文を掲載した。

 また「分別がなかった幼いころ、ラップがしたいという思いで誤った歌詞を書いてしまった。十分に考えずに書いた歌詞によって多くの方々を傷つけた点をお詫びを申し上げます」とし「音楽を通じて自分自身を表現し、さらに多くの方々と共感するために歌手という職業を選んだのだが、過去あのような歌詞を書いた自分自身が恥ずかしいという思いです」と明かした。

 ハンは「年齢が幼かったという理由だけでは許されない行動であることをよく分かっている。さらに反省します」と書いた。

 これを前に、オンラインコミュニティなどを通して、ハンが中学生時代にYouTubeに掲載したラップ動画で、人種差別的な歌詞が入ったとの主張が提起された。

 歌詞にハンは「君はXXX外国人労働者」「お前が着たあれはナイキ、それはニガー」など、米国でアフリカ系米国人を侮辱する際に使われる言葉が入っていたとして物議をかもしている。

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