韓国ドラマ「人生最高の贈り物~ようこそ、サムグァンハウスへ~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
KBSドラマ「オ!サムグァンビラ」34話では、ピッチェウン(チン・ギジュ)がナロ(チョン・ソンウ)の正体を知ってショックを受ける様子が描かれた。
ピッチェウンは、ピルホン(オム・ヒョソプ)が実父だと確信して「そうでしょう?」と聞くと、ピルホンは「何のことか分からない」と答えた。しかしピッチェウンは「さっき、母さんがここに来たことをジェヒ(イ・ジャンウ)さんも知ってますか?」と聞くと、一歩後ずさりしたピルホンは「すまない」と言って、実父であることを認めた。すると「ソヨン」と呼ぶと、ピッチェウンは「近寄らないで」と言って逃げ出してしまった。ちょうどそれをジェヒが目撃し、ピッチェウンを追いかけた。
ピッチェウンは「ナロがピルホンと知り合いなのは間違いなさそうだ。肯定も否定もしなかった」と言うと、ジェヒは「二人は同じ刑務所だったようだ」と全て告白した。
ファクセ(イン・ギョジン)とマンジョン(キム・ソニョン)は、ナロの正体を知ってしまった。ナロは全て認め、「ジェヒとピッチェウンも、サムグァンビラを出ていけと言ったが耐えているんだ。サムグァンビラがとてもいいから」と本音を打ち明けた。
マンジョンは「それは本音だろうけど、出ていって。こんな人だと分かって、ひとつ屋根の下で暮らせない。私は以前のように接することもできない。姉さんに嘘つく自信もないから、今日すぐに出ていって。そうじゃないと、全て話すしかない」と言った。
ナロはそれを聞いてないふりをして出ていこうとしたが、マンジョンは「どこまでが本当なの?」と聞くと、ナロは「サムグァンビラが好きなこと。僕のようなゴミに、最初で最後の本当に我が家のような場所だった」と目を赤くした。一人でいたナロにとってスンジョン(チョン・インファ)が電話で、「一緒に夕ご飯を食べよう」と言うと、ナロは複雑な気持ちになった。
その後、サムグァンビラの家族たちが一緒にご飯を食べた。しかしナロについて聞くと、ピッチェウンの表情が暗くなった。
ナロが遅れてやってくると、ジェヒとピッチェウンの表情も冷たくなった。スンジョンは、昇進したナロのために準備した「昇進おめでとう」というメッセージの入ったケーキを出すと、ナロは「生まれてから、祝ってもらったのは初めてだ」と感謝の気持ちを伝えた。スンジョンは「これからたくさん祝ってあげる」と言うと、ピッチェウンの心境は複雑だった。
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