ATEEZ の最新ニュースまとめ
番組紹介には、新事業を推進するため、(株)ATEEZホールディングスの各系列会社に勤務していたエースメンバーたちが集まり、繰り広げられる“ドタバタオフィスライフ”と書かれている。メンバーたちが会社員に扮したオフィスリアリティということだ。
1月27日(水)の初回では、AI(芸人キム・ヘジュンが機械に入っていた)面接を行い、あいうえお作文、5文字トーク、一発芸などの出来によって、会社での序列が確定したメンバーたち。本部長はジョンホ、部長はヨサン、次長はホンジュン、課長はウヨン、代理はユンホ、平社員はサンとソンファだ。末っ子のジョンホが本部長になる下克上が成立したのだ。
ハイライトは、メンバーたちによる初会議で、イングリッシュネームを決めた後、通勤服を決めるゲームだった。メンバーたちは1人ずつホンジュンの前に座り、その後ろでホンジュンがオシャレな服とダサい服を提示するので、右か左かを選ぶという、完全な運試しだ。バラエティ的にはおいしい(?)ブルース・リーのジャージ上下が完成したサンをはじめ、お札柄Tシャツに蛍光パンツのヨサン、チェック柄シャツにパジャマパンツのウヨン、おばあちゃんが着るような花柄ベスト(キルティング)のホンジュンなど奇抜なファッションが完成した。メンバーたちがそんな独特な服に身を包み、ファッションショーのようにポーズをとったが、何でも着こなし、カッコよく見せてしまうあたりがやはりアイドルだ。
2月3日(水)放送の第2話は、社内にまぎれ込んだ産業スパイを探すという内容だった。いわゆる「人狼ゲーム」のような感じで、賞金100万ウォンがかかっていたため、メンバーたちはガチで頭脳戦を繰り広げ、最後まで目の離せない展開だった。
メンバー7人の中に、スパイは2人。その2人を探し出すため、メンバーたちはさまざまなミッションに挑み、クリアした人はヒントがもらえるというゲーム性も。その中で、積極的にミッションに参加していないという理由で、ユンホはウヨンを怪しみ、また違う手がかりからホンジュンはサンを怪しんだ。そのサンはウヨンとユンホがスパイではないかと熱い推理合戦が始まった。さらに、ヒントを多く得たメンバー同士で、情報を共有する“連合”を作る中で、誰を信じて誰につけばいいのか、その駆け引きも見ものだった。
ヒントにより、スパイAは芸術高校の出身ではないことが分かり、ソンファ、ホンジュン、ヨサン、ジョンホが候補に。スパイBは性が同じで、兄弟がいるメンバーだと分かった。ここでチェ・サンとチェ・ジョンホ、チョン・ウヨンとチョン・ユンホが候補となったが、サンは兄弟がいないので、3人に絞られた。
そんな情報を使い、メンバーたちを巧みに操り、かき乱したのが、ヒントを一番多く獲得したジョンホ。つまり、ジョンホがスパイBだったというわけだ。結局、メンバーたちはスパイを見つけられず、驚愕の結果に唖然。見事にしてやられたジョンホに、「偉い方がスパイだなんて!」とメンバーたちの怒りが噴出すると、「このチームの危機状況をテストしたにすぎない」と答えて上手く交わし、最後まで余裕を見せていた。ある意味恐ろしい末っ子だ(笑)。
まだ結果を知らない人のために、スパイAはここでは伏せるが、完璧なスパイチームの勝利だった。スパイが分かった上で、もう一度見ると、見方も変わるし、新たな発見もあるので、何度見ても面白い回と言えるだろう。「Kingdom」でもこのような心理戦、駆け引きをする場面が出てきたら、いい戦いをしそうだ。
Copyrights(C)wowkorea.jp 6