YGエンタ、所属アーティストのカムバックを予告＝「BLACKPINK」ロゼのソロ活動から「iKON」のカムバック＆「Kingdom」出演まで

2021年のスタートから、YGエンターテイメントのアーティストたちの活発な活動が予告されている。アメリカの経済専門誌Forbesは「2021年、アメリカを驚かせるK-POPソロアーティスト」に「BLACKPINK」のロゼを挙げた。“音楽クイーン”としてマニア層から人気のロゼは、現在ソロプロジェクトを進めている。

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1月31日に開催された「BLACKPINK」の初のライブストリーミングコンサート「THE SHOW」の目玉としてロゼのソロ曲が初公開された。全世界のファンの注目を集めたと言っても過言ではない。

当時YGエンターテイメント側は「ロゼのアルバムタイトル曲のMV撮影は全て終わっている。過去最大級の製作費を投入したため、壮大なスケールのMVになっており、完成に向けて全力を尽くしている」とし、「まもなくアルバム発売までのスケジュールを発表する予定だ。コンサートで久々に会うファンたちに、ソロ曲を先に聴かせてあげたいというロゼの意見を受けて、悩んだすえにパフォーマンスすることを許可した」と明かした。

ロゼのソロ活動で幕をあけたYGから、もうひとつ嬉しいニュースが飛び込んだ。「iKON」のカムバックだ。

8日、OSENの取材で、「iKON」は3月初めにニューアルバムでカムバックすることが分かった。2020年2月に発表した「i DECIDE」から約1年1か月ぶりのカムバックとなる。メンバーたちは今週、本格的なMV撮影に入る予定だ。

また「iKON」は4月から放送が始まるMnet「Kingdom」への出演も控えている。彼らがサバイバル番組に出演するのは今回が初めてで、YGエンターテイメントとMnetが約4年ぶりに和解したこともあって、注目されている。

カムバックと「Kingdom」出演が相乗効果を生み出すと期待されている。番組での順位を重要視するよりは、いい音楽とパフォーマンスを見せることに力を注ぐという発言もあったため、彼らの活躍に期待しないわけにはいかない。