中国で最近「表現の自由」が許される場となっていた音声ソーシャルネットワークサービス(SNS)アプリケーション“クラブハウス”が結局 閉鎖となった。社会的な批判が活発にあげられたことで、当局はこれを遮断したとみられる。

今日(9日)CNNなどのメディアによると、前日夜 クラブハウスの遮断が確認されたと伝えた。

“クラブハウス”の可能な中国のユーザーたちは、社会的に敏感な話題である新疆ウイグル地域の集団虐殺、香港民主化、台湾問題などについて自由に討論を繰り広げ、外国メディアの注目を集めていた。海外のIDを通じてダウンロードしたり、中国の電子取引プラットフォームから招待状を購入し、“クラブハウス”に参加しようとする人々が急増していた。

音声でだけ、且つ 招待によってなされる討論という「閉鎖性」、そして討論が終わればトークルームが「爆破」されるという点も人気の要因であった。

しかし 中国の検閲と統制は、時間の問題であった。

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