独島財団...“竹島教材”を日米市民団体に配布＝韓国報道

韓国キョンサンプクト（慶尚北道）の出捐機関である独島財団は9日、英語と日本語で制作した「独島知ってこそ守る」の翻訳版教材を、米国と日本の市民団体に配布したと明らかにした。

独島とは、韓国が主張する竹島の名称である。

独島財団が（株）天才教育と共同発刊したこの教材は、竹島の自然環境と歴史的真実などを表と絵を使い作られたものである。

米国で1000か所の週末ハングル学校を運営するNASK（在米韓国学校協議会）のキム・ソンミ総会長は「竹島に対する中核的な内容が選ばれた資料であるため、教師らが生徒に説明しやすく、竹島教育だけでなく韓国語教育にも活用することができるようだ」と述べた。