米国のドナルド・トランプ元大統領が退任後の最初のメディアインタビューで、昨年の大統領選挙が操作されたことを繰り返し主張した。

トランプ元大統領は17日(現地時間)、フォックスニュースとの電話インタビューで、「私たちは差をつけて勝ったと思う」と語った。

トランプ元大統領はまた、「このようなことが民主党で起こったなら全国で暴動が起きていただろう」とし「共和党のシステムのある段階では、(民主党と)同じレベルの支持を受けていない」と強調した。

誰の支持を意味するのか名前を明らかにしたわけではないが、今月13日、トランプに対する弾劾審判投票直後に「1月の議事堂暴動について実質的で道徳的な責任がトランプにある」と述べた共和党上院のミッチ・マコーネル院内代表を指した発言と思われる。

トランプ元大統領はまた、「(大統領選挙があった)その日に起こったことは恥ずかしいことだと思っている」とし「大統領選挙日の夜は第三世界のようだった」と述べた。

トランプがインタビューに応じたフォックスニュース番組はこの日、肺がんで死亡した極右論客のラッシュ・リンボーを追悼するためのものだった。

彼はインタビューでリンボーについて「彼の戦いは非常に勇敢で、彼はたくさん傷ついていた」とし「最後まで戦っていた。彼は闘士だった」と追悼した。
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