23日(現地時間)米国の核心首脳部が公に伝えた発言である。これは 事実上 米国本土をミサイルで攻撃する可能性が最も高い敵性国として北朝鮮を示したということである。また 北朝鮮を、米安保においての最大の実際的脅威として規定したということでもある。
ジョン・ハイテン 米統合参謀本部副議長はこの日、ワシントン最大のシンクタンク“国際問題研究所(CSIS)”主催のTVセミナーで「北朝鮮は実際にそれ(ミサイル)を我々に発射する可能性があるため、我々には それを撃墜する能力が必要だ」と語った。
つづけて「去る2017年 北朝鮮は、実際に米本土に向かって核弾頭ミサイルを発射する可能性があった」とし「これに対備して米国は、アラスカ・カリフォルニアにミサイル迎撃機を配置していた」ことを明らかにした。
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