ピョン・ヨハン の最新ニュースまとめ
今作の大きな見どころに「海外ロケを敢行することで生まれた圧倒的なスケールで展開されるド派手なアクション」と、世界各国の優秀なエージェント達が繰り広げる「高度な情報・心理戦」が挙げられる。原作の緊迫感そのままに、敏腕エージェント鷹野(藤原竜也)・田岡(竹内涼真)と手に汗握る熾烈な極秘情報の争奪戦を展開するのは、ハリウッド進出を果たし、今や名実ともに世界的女優の仲間入りを果たしたハン・ヒョジュと、韓国国内で飛ぶ鳥を落とす勢いの大注目俳優ピョン・ヨハンだ。
ヒョジュは2006年に「春のワルツ」で韓国TVドラマ初主演を果たし、その後「華麗なる遺産」、「トンイ」などの作品で数々の高視聴率を記録。2019年には映画『ボーン』シリーズのスピンオフドラマ「トレッドストーン」に出演しハリウッドデビュー。現在も活動の幅を世界に広げている。日本では2014年に公開の『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』に出演したことがきっかけで大きな話題となった。本作では全てが謎に包まれた不詳の女:AYAKOを演じ、巨大エネルギー企業CNOX(シーノックス)の会長アンディ・黄に近づき、次世代エネルギーの情報を密かに収集する。
一方ヨハンは2011年に短編映画『土曜勤務』で役者デビューし、その後は『監視者たち』、『あなた、そこにいてくれますか』、『エンドレス 繰り返される悪夢』など数々の映画に出演。ドラマでは「ミセン -未生-」、「六龍が飛ぶ」、「ミスター・サンシャイン」などに出演し、いずれの作品もヒットに導いた今最もホットな俳優の一人である。本作では冷静沈着、時には大胆不敵に任務をこなすフリーの敏腕韓国人エージェント:デイビッド・キムを演じる。鷹野には昔から因縁があり、劇中でも極秘情報を巡り、今作最大の強敵として幾度も鷹野の前に立ちはだかる。
今回のキャスティングに関して、“本物感と国際性”を強調するため、ハリウッド進出も果たし、国際的にも活躍の場を広げるヒョジュと、韓国で人気急上昇中の実力派俳優ヨハンに白羽の矢を立てた。プロデューサーを務めた武田吉孝氏は、「AYAKO役はこういう名前ですが、原作を読んでも無国籍感たっぷりで、日本人キャストにするという発想は初めからありませんでした。美しさは勿論ですが、どんな場所に行ってもその人らしさを表現できる芯の強さやスケールの大きさを求めたところ、既に韓国のみならず米国でも活躍するハン・ヒョジュさんに行き着きました。」と、本作の壮大なスケールに相応しい女優としてヒョジュを起用した経緯を語る。
ヨハンについては、「キム役は日本の千両役者=藤原竜也さん演じる鷹野にとっての因縁のライバル。韓国人男性スターに演じてもらいたいという狙いでしたが、キャスティング当時、本国でも立て続けにヒット作に出演していたことで注目したのがピョン・ヨハンさんでした。芝居の輪郭が太く情熱的で、キザでもあって人間臭い。本当にハマり役だと感じています。
ちなみに、少年・キム役の醍醐虎汰朗さんは、先に撮り終えていたヨハンさんの芝居を参考に役作りし、少年・鷹野役の日向さんとのバトルシーンを演じています。それと、ヒョジュさんもヨハンさんも、母国語以外に堪能な言語があるというのは撮影上も心強かったですね」と話し、ヒョジュとヨハンの存在が他のキャストにも良い影響を与えたことについて頼もしそうに振り返った。
新型コロナウイルスの流行以降、海外での撮影が難しいとされる中、これまでの日本映画のスケールを超越したエンターテイメント大作『太陽は動かない』が3月5日(金)に公開となる。誰が味方で誰が敵なのか?壮大なスケールで描かれる、極限のノンストップ・サスペンスをぜひ劇場で体感して欲しい!
『太陽は動かない』3月5日(金) 全国ロードショー!
【ストーリー】心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原竜也)と相棒の田岡(竹内涼真)。24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2人の心臓爆破のリミットは迫っていた――。
■原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)■監督:羽住英一郎 ■脚本:林民夫
■出演:藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市ほか
■制作会社:ROBOT ■主題歌:King Gnu「泡」(ソニー・ミュージックレーベルズ)■(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020 「太陽は動かない」製作委員会
■配給:ワーナー・ブラザース映画 ■公式Twitter:@taiyowaugokanai #太陽は動かない
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