『王の男』イ・ジュンギ　韓流スターへ仲間入り

来たる12月公開予定の映画『王の男』の主演俳優イ・ジュンギ(23)が、日本のマスコミから注目を集めている。

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10月初旬、フジテレビと単独インタビューを行ったイ・ジュンギは、最近日本の有名芸能誌の＜女性自身＞＜韓流チャンネル＞などと相次いでインタビューを行った。

イ・ジュンギが日本のマスコミの脚光を浴びている理由は、昨年に出演した韓日合作ドラマ『星の声』と、日本で制作された韓国語映画『ホテルビーナス』で人気が出たため。

映画『ホテルビーナス』は、共演した日本のトップスターの草彅剛の人気に勢いを得て、日本で300万人以上の観客を動員し、イ・ジュンギへの関心を高めた。日本での人気をベースに、彼は日本の大手芸能企画社スターダストと専属契約を結んだ。

韓国を訪れた観光客がイ・ジュンギをすでに見知っているほど、日本で彼はかなり有名。去る8月、大阪で開かれた＜韓流スター展示会＞では、“第2のイ・ビョンホン”と呼ばれるほどの人気だった。

日本のファンたちは「愁いを帯びたような雰囲気と、キレイな肌、カリスマが感じられる眼差し、しっかりした筋肉質の体が魅力的」という反応である。日本の映画界関係者は「新人男優が不足している現時点で、イ・ジュンギは今後脚光を浴びることとなる最大の有望株」と伝え、「主演の話題作『王の男』が公開されれば、一気にスターダムに上り詰めるだろう」と見ている。

一方『王の男』の撮影をすべて終えたイ・ジュンギは、日本のメディアとのインタビューのため、来たる13日に現地へ向かい、東京、大阪、北海道などを巡回する予定だ。

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