韓国ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
MBCドラマ「新米史官ク・ヘリョン」37、38話では、王子のジン(パク・ギウン)はトウォン大君リム(チャ・ウヌ(ASTRO))が過去の過ちを正すと宣言したのでそれを防ぐためにリムを閉じこめる様子が描かれた。
ジンは「ホダム先生伝」を流布したところが、大妃殿だということを知った。朝廷で左議政のイクピョン(チェ・ドクムン)は自分が背後にいたことを明らかにすると言った。大妃に罪を問おうとしているとジンが止めたが、王(キム・ミンサン)は苦しんだ。
その後、王はジンに「リムとお前を守るためだ。本当に知らなかったのか?リムは廃王の息子だということを」と理由を明らかにすると、ジンは衝撃を受けた。王は「大妃がお前を追い出し、次の王にしようとしているがリムだ。大妃がリムを王にして勢力を強め、20年前のことを掘り返したらどうなると思う。これ以上、関与せずに待っていなさい」と説明した。ジンは何も言えなかった。
リムとヘリョンは緑書堂で「キム・イルモクの史記草稿」を見つけた。ヘリョンはウウォン(イ・ジフン)のところへ行き、廃王の日記に嘘が書かれていることと、仕官が史記の草稿を直したことを伝えた。
礼文館の仕官たちが集まった。20年前のことが謀反だったことを知った仕官たちは怒り、自分たちの名誉をかけて書き換えた人を突き止めると決意した。
ヘリョンはウウォンを通じて王に文書を提出した。ヘリョンは文書で「芳しくない事実を知ったのでお伝えします。20年前の史記の草稿がねつ造されたという証言と新たな草稿が見つかりました。当時の仕官は亡くなってしまったので、生きている仕官たちが嘘の歴史を正します。その真実を明らかにしていただきたい」と述べた。
しかしジンは「真実を明らかにしてほしいとはどういうことだ」と聞いた。礼文館全員の意思で、公正な調査を要請してほしいとウウォンが答えると、ジンは「このことについては、これ以上、何も言うな」と許可しなかった。
リムはジンのところへ行った。「仕官たちの要望を受け入れなかったと聞いた」と言うと、ジンは「どうしてそれをお前が気にするんだ。間違っていたと明らかにしたいのか」と聞いた。
リムは「お兄様も知っていたのか。私が廃王の息子だということを」と言った。するとジンは「いや、お前は王の息子で、この国の大君だ。だから本分を忘れるな」と答えた。
ジンは、「弱くて嘆かわしい王子がお前の本分だ。何もすることはできず、してもいけないトウォン大君だ」と言うと、リムは「過ちを正す。お兄様も私を止めることはできない」と叫んだ。ジンは「トウォン大君を一歩も外に出られないようにしろ」と命じた。
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