≪韓国ドラマNOW≫「新米史官ク・ヘリョン」39、40話(最終回)、チャ・ウヌ(ASTRO)がシン・セギョンと幸せに暮らす=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「新米史官ク・ヘリョン」39、40話(最終回)、チャ・ウヌ(ASTRO)がシン・セギョンと幸せに暮らす=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

MBCドラマ「新米史官ク・ヘリョン」39、40話では、リム(チャ・ウヌ(ASTRO))は王位を放棄して女性史官のヘリョン(シン・セギョン)と幸せな日々を過ごす様子が描かれた。

 廃王ギョム(ユン・ジョンフン)が20年前に左議政のイクピョン(チェ・ドクムン)から殺害された事実が公開された。

 イクピョンは廃王の息子であるリムを狙い「この事態の中心はトウォン大君だ。王即位20周年の祝いの宴の前にトウォン大君はこの世から消えるべきだ」と強調した。

 その後、イクピョンは王(キム・ミンサン)と王子ジン(パク・ギウン)に「お二人がこの場にいらっしゃるのは、私が20年前に決断を下したからだということを忘れないでほしい」と警告。ジンはリムと一緒にいた日々を思い出して悩んだ。

 翌日、宴が開かれた。ジェギョン(コン・ジョンファン)が現れて「廃王など全てがイクピョンの謀反だった」と証拠を見せた。続けて「嘘で王様を欺瞞し、王室を密かに害しているミン・イクピョンを殺してほしい」と訴えた。

 イクピョンがびくともしないでいると、大妃(キム・ヨジン)は「あの者の言葉を信じることが罪なら、私から謀反の罪に問いなさい」と言った。するとイクピョンは「やっと本性を表したのか。大妃様はこれまでソレウォンと内通していた。トウォン大君を王にしようという欲をいつまで知らぬふりをしなければならないのでしょうか」と反論した。

 その時、リムが現れた。リムは王に「私はもうトウォン大君ではありません。イ・ギョムの息子イ・リムです。20年間、王様はいくらでも私を殺すことができたのに、そうしなかった理由は何でしょう。王様も過ちを知っていらっしゃったからではないでしょうか」と言った。また「何の罪もない息子を殺し、王位を奪ったという自責の念で私を生かしておいたのではないでしょうか」と図星を突いた。

 すると王は「史官たちは下がれ。下がらなければこの場で首を切る」と警告。ヘリョンは席を移動してリムの横に座った。

 ヘリョンは「王様、私を切っても史官の記録は止まりません。私が死んだこの席に他の史官が座るだろうし、その史官を殺せば、また別の史官が座るでしょう。王様が全ての紙と筆を奪っていかれても、決して止められません。人の口から口へと伝えられていくでしょう。それが真実の力です」と言った。

 ずっと見守っていたジンは王に「真の忠臣は王の目と耳をふさぎます。まだ分からないのですか。王様、国、民を害した者は、左議政なんです」と言うと、ひざまずいて「トウォン大君と史官たちの要望をお聞きください。濡れ衣を着せられた人がいるのなら晴らし、身分を回復してほしい。あの時会ったことを全て正すべきです」と強調した。

 その後、リムは大妃のところへ行き「大君を外してほしい。王位は私の座ではありません。これからは平凡な一人の人間として生きていきたいのです」と宣言した。

 ヘリョンのところへ行ったリムは、ロマンチックな雰囲気で部屋を片付けた。二人は愛を確認し、一晩を共に過ごした。ヘリョンは出勤前にリムに口づけして「これで今日一日の力が湧いてくるようだ」と幸せそうな笑みを浮かべた。


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