≪韓国ドラマNOW≫「SKYキャッスル」9話、キム・ソヒョンがイ・テランの過去を知って刺激する＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

JTBCドラマ「SKYキャッスル」9話では、ジュヨン（キム・ソヒョン）がスイム（イ・テラン）の過去を知る様子が描かれた。

　ソジン（ヨム・ジョンア）は娘イェソ（キム・ヘユン）の生徒会長当選を祝ってごちそうすると言って、キャッスルの夫婦同伴の集まりを主催した。その時、スイムがキャッスルを素材にした小説を書いていることが分かり、住民たちは反対した。しかしスイムは「ヨンジェの家で起きた悲劇が、皆さんを何も変えていないことが見るに堪えない」と言って小説を書きあげると宣言。

　スイムは家に戻り、自分が書いた小説「誰があの女性を殺したのか」というタイトルを、「SKYキャッスル」に変えた。スイムは「最初の文章をどう書こうか思いつかなかったが、今はスラスラ出てくる」と言って書くことに没頭した。チヨン（チェ・ウォニョン）は「もしかしてヨンドゥのせいなのか。まだあの問題から抜け出せないからなのか」と心配した。スイムは「抜け出してはいけないの。忘れられるわけがないでしょ」と答えた。

　ヨンドゥは成績のせいでストレスを受けていた。教育実習生だったスイムは、ヨンドゥの様子を知っていても知らないふりをする担任と葛藤していた。担任は「父親が心理学の教授なのに、その両親があきらめたんだ」、「下手すると自分の体を傷つけるから、みんながあきらめているのに、君がどうするつもりなんだ」と言った。

　その時、ジュヨンはスイムにミョンジュ（キム・ジョンナン）の墓の前で会おうと言った。ジュヨンは涙を流し、「気になることがあるなら、何でも聞いてほしい」と言うと、スイムは「ヨンジェ（ソン・ゴンヒ）の日記を少し読んだ。両親に対する復讐心をあおった理由は何？」と聞いた。過去にミョンジュが「ガウルを利用しようと、私を憎む気持ちを利用しようと構わないから、合格させてほしい」と頼んだのだった。ジュヨンは「母親に対する復讐心を刺激しても大丈夫なのか」と聞くと、ミョンジュは「構わない。まずはそうでもして合格すれば、全て良くなるはずだから。そんな復讐心は消えるはず。自分のためにそうしたんだと理解してくれるはず。私の息子だから」と答えた。続けてジュヨンは「何が起きても、全て受け入れるということなのか」と確認すると、ミョンジュは「甘受する」と答えた。

　ジュヨンは「私もイ・ミョンジュさんのように考えていた。私のせいだ。二度とヨンドゥのような不幸にしないと誓ったのに」とスイムのトラウマを刺激した。