TREASURE の最新ニュースまとめ
今回はウン・ジウォン(SECHSKIES)が選んだラインナップだそうで、同じ「SECHSKIES」のメンバー、チャン・スウォン、番組共演や楽曲提供など公私ともに仲の良い弟分のミノ(WINNER)に加え、新人グループ「TREASURE」からリーダーのジフンが登場。ジフンはウン・ジウォンのPICKだと知らず、12人と人数の多いグループなので、唯一マネジャーに連れて来られてラッキーだと思っていたとか。これで“ウン・ジウォンライン”の仲間入り!? 光栄だと嬉しそうにしていた。
ミノは人気バラエティ「新西遊記」(tvN)シリーズで、ウン・ジウォンと共演し、抜群のコンビネーションを見せている。そのため、事前にスタッフがウン・ジウォンに「特に可愛がっている弟は?」と聞いたら、ピオ(Block B)とキュヒョン(SUPER JUNIOR)と答えたという話を耳にしたミノは憤怒!? ウン・ジウォンいわく、ミノはベースにいる存在ということらしいが、ミノがウン・ジウォンに詰め寄り、タジタジにさせる一幕も。どちらにしてもこの2人は仲が良いのが見てとれるし、安定感のある面白いやり取りが心地良い。
また、ミノはパク・ヒョシンの「雪の華」を原曲キーで歌ったほか、「新西遊記」でさまざまな才能を開花させてきたが、今回の「ビデオスター」でも、MC4人の似顔絵を描き、さらには“象の鼻回り(日本でいうぐるぐるバット)”をした後、ルーレット盤に書かれたお目当てのところに指印する特技も披露。しかも今回は初めて25回も回って見せ、成功させるなど、バラエティセンスを十分に発揮した。
そんなミノに劣らず、才能を発揮したのがジフンだ。先輩たちの前でも物おじすることなく、度胸満点な姿を見せた。ミノの特技である“象の鼻回り”を15回回り、指印には惜しくも失敗したが、ミノも驚くほどのバランス感覚の持ち主だった。
ウン・ジウォンに対しては、「ヒョン(お兄さん)」と呼びたいとし、それを快諾したウン・ジウォンに、「僕の人生を倍生きている年齢だけど…」と失言(!? )してしまう場面も。それなら、尊敬された方がいいからと「ヒョン」ではなく、「先生」にしてとウン・ジウォンが笑いに変えるなど、おいしくしてもらったジフン。連絡をしても返信をしないというYGスタッフの暴露には、「ちょうど寝ているときに連絡が来るから」とウン・ジウォンと同じ答えをし、「それリーダーの特徴なの?」とチャン・スウォンにつっこまれたが、共通点を一つ見つけ、距離が縮んだ!?
そして、「TREASURE」のトレードマークであるダイヤを手で表現したポーズからの愛嬌もたっぷり見せ、キュートさを発揮した後は、YGアーティストのモノマネを披露。自販機のように押したらすぐ出てくるほど、かなりクオリティーの高いモノマネができるらしい。日本でいうなら、ジャニーズの先輩たちを誇張してモノマネする「A.B.C-Z」の河合郁人のようだ。
ジフンはG-DRAGONのモノマネを果敢に披露。「誇張したジフンVer.」とテロップが出たが、ポイントを上手くつかんでいて似ているが、オーバーなので、スタジオは笑いと感心が入り混じった。続いて、BOBBY(iKON)のモノマネでも笑いをとった後は、目の前にいるミノのモノマネも。
やはりパフォーマンスがオーバーだが、それが可愛いので、思わず笑ってしまうミノ。そして、最後はご本人登場。ミノとジフンがコラボステージを披露し、2人のミノにスタジオは大爆笑で大盛り上がりに。本人を前にしても、全く気後れしないジフンもジフンだが、それを笑いながら受け入れ、一緒にやってみせるミノの懐の深さもナイスだった。
一度、スランプによりYGの練習生を辞めたことがあり、その後サバイバル番組「YG宝石箱」を通じて、またYGに戻り、デビューメンバーに選ばれた経験を語ったジフンは、YG唯一の“カル群舞(指先や体の角度まで揃ったシンクロダンス)アイドル”と言われる「TREASURE」のリーダーとして、「I LOVE YOU」の2倍速ダンスも披露した。
この番組は、新しいバラエティの原石を発掘するという企画趣旨があるが、まさに今回はそれがジフンだったのではないかと思うくらい、新たな発見も多く、大活躍だった。
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