韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「ロマンスは別冊付録」13話では、ダニ(イ・ナヨン)とウノ(イ・ジョンソク)の愛はさらに確固たるものとなったが、現実は苦しい様子が描かれた。
ウノは契約解除の危機に置かれたダニの履歴書を持って職場を探し回った。どこもダニのスペックを認めるが、7年ものキャリア断絶が理由で迎え入れてくれるところはなかった。“キャリア断絶女”への先入観をやっと肌で感じたウノは心が痛かった。そんな事実を知らないダニは社内公募展にまで挑戦し、情熱的に仕事をしていた。
そんな中、キョルが初めて詩集を出版することが決まり、創立メンバー間の会議が開かれた。劇的に詩集の発売が決まり、キョルにも変化の風が吹いていた。しかしダニには該当しなかった。ソチーム長(キム・ソニョン)はダニをマーケティングチームに呼びたいと部署移動を提案したが、すでにダニの契約解除を指示したユソン(キム・ユミ)は反対した。創立メンバーは、ダニが履歴書の学歴や経歴に虚偽内容を記載したことを知ってしまった。ウノが「違法ではないから会社に決定権がある」と説得しようとしたが、1人のために原則を変えることもできない困った事情であった。結局、キム代表(キム・テウ)も契約解除が一番すっきりすると判断した。
ダニは自分のせいでみんなが混乱していることを知り、これにけじめをつけるため、キム代表の部屋に行った。全てのチャンスが消えた状況であり得ない選択をするしかなかったと堂々と告げた。ダニは「この会社が私にとって未来であり、現在だ。もう一度だけ考えてみてほしいと頼みに来た」と話した。ダニは誰より一生懸命に働いてきたことを知っていたキム代表、ユソンも悩みが深まった。
ダニは困難な中で始まった新しい人生をこのままあきらめることはできなかった。再びぶつかった試練にこっそり涙を流したが、自分に訪れた唯一のチャンスを簡単に手放せなかった。ダニはウノの頼りがいある応援で負けずに堪えていく決心をした。「してあげられることが何もなくてゴメン」と言うウノに、ダニは「これは私のことだから」と凛々しく答えた。
ROMANCE IS A BONUS BOOK [13話予告]
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