英メディア「ソン・フンミンの負傷、思ったほど深刻ではない」(画像提供:wowkorea)
英メディア「ソン・フンミンの負傷、思ったほど深刻ではない」(画像提供:wowkorea)
ソン・フンミン(トッテナム)の負傷が、懸念するほど深刻ではないという現地マスコミの報道が出た。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 英国メディア「フットボール・ロンドン」は「ソン・フンミンの負傷は思ったほど悪くない」と17日(以下、日本時間)報じた。

 ソン・フンミンは去る15日に行われた2020-21シーズン、イングランド・プレミアリーグ(EPL)第28節アーセナル戦に先発出場したが、前半18分ハムストリングの負傷で交代した。

 当初、現地メディアは、ソン・フンミンの負傷を深刻な目で見つめながら、回復までは少なからず時間がかかるだろうと見込んだ。トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督も「筋肉の負傷は(回復が)容易でない」と話したほどだ。

 しかし、「フットボール・ロンドン」は、「ソン・フンミンの復帰が予想より早くなる可能性もある」とし「国際Aマッチ休息期後、4月4日にニューカッスル・ユナイテッド遠征にも同行する可能性もある」と希望的な展望を示した。また、「ソン・フンミンはどのような難関もうまく切り抜ける」と語ったモウリーニョ監督のインタビューも付け加えた。

 一方、今月25日に日本と親善試合を行う韓国代表もソン・フンミンの診断に耳を傾けている。ソン・フンミンの負傷程度によって、代表チームに招集されるかどうかが決まるからだ。

 大韓サッカー協会は「きちんと診断し慎重に判断するため、決定が遅れている。17日までには決定する」と明らかにしている。


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