17日、IT業界によるとLINEは、韓国の利用者の氏名やメールアドレス、電話番号など個人情報を韓国国内と日本のデータセンターに保管している。LINE内モニタリングなどシステム管理の委託を受けている中国企業が個人情報に関して閲覧可能な状態になっており、個人情報流出の疑いが提起されたデータセンターと同一の場所だ。
報道によるとLINEは、サービスに使用される人工知能(AI)やシステム運用に使用する社内ツールなどの開発を中国・上海に位置する管理会社に委託。この企業の中国人職員4人が、2018年8月から少なくても32回にわたり利用者の氏名や電話番号、メールアドレスなどが保管されている日本のサーバーに接続していたことがわかった。
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