在韓米大使館、アトランタ銃撃事件の犠牲者追悼「憎悪に立ち向かう」(画像提供:wowkorea)
在韓米大使館、アトランタ銃撃事件の犠牲者追悼「憎悪に立ち向かう」(画像提供:wowkorea)
在韓米国大使館は去る16日、米ジョージア州アトランタで起きた銃撃事件の犠牲者を追悼するため半旗を掲げた。

 ラプソン在韓米国大使代理は19日、Twitterを通じて、半旗を掲げたことを知らせ、「この事件で愛する人々を失った方々に深い哀悼の意を表する。私たちも共に悲しんでいる」と記した。

 また「バイデン大統領が明らかにしたように、われわれはアジア系米国人コミュニティーと共にし、憎悪に立ち向かう」と付け加えた。

 去る16日、アトランタで20代の白人男性がマッサージ店などを銃撃し、8人が亡くなった。死亡者6人はアジア系の女性で、このうち4人は韓国系女性だった。

 バイデン大統領は8人が亡くなったアトランタ銃撃事件の犠牲者を称えるため、去る18日(現地時間)連邦官公署と軍に半旗掲揚を命じた。

 これにより、来る22日の日没までホワイトハウスをはじめ全米の官公庁、軍基地などは半旗を掲げる。米大使館や軍基地などの海外施設も同様の措置を取る。

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