外交部によると、チョン長官はこの日午前、外交部庁舎で開かれた室長級以上の定例主要幹部会議でこのように強調し、「アジア系コミュニティに対する嫌悪犯罪の増加は、まさに米国内の同胞に対する安全の問題だ」と述べた。
また「政府はこれに大きな関心を持って、同胞の被害予防と安全のために米政府の関係機関と緊密に協力していく」と述べた。
チョン長官は「政府は相次ぐ嫌悪犯罪により、大きな衝撃を受けた在米韓国人社会とアジア系コミュニティに改めて慰労を伝える」とし、「嫌悪と暴力に沈黙せず、断固として立ち向かう米政府の努力を引き続き積極的に支持していく」と明らかにした。
さらに、去る17日から18日にかけて訪韓したブリンケン米国務長官ともアトランタでの銃撃事件などについて議論した事実を言及し、「ブリンケン長官はアジア系コミュニティが尊重と尊敬を受け、安全に生活できるよう、立ち向かっていくと述べた」と付け加えた。
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