外交部(外務省に相当)はこの日、「ノ・ギュドク朝鮮半島平和交渉本部長はこの日の午後、船越健裕アジア大洋州局長との通話で、北朝鮮の短距離ミサイル発射への懸念を共有した」と伝えた。
双方は、北朝鮮の核・北朝鮮問題について、日韓・日米韓の間の緊密なコミュニケーションと協力を続けていくことで一致した。
これに先立ち、ノ本部長はこの日午前、ソン・キム米国務省次官補代行と電話協議を行った。
双方は、米国の対北朝鮮政策検討が進められている中、北朝鮮が短距離ミサイルという「武力示威」をしたことについての懸念を表明した。それと共に、最近の朝鮮半島情勢の評価を共有した。
また、双方は、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和定着の実質的な進展のため、引き続き、緊密に連携していくことで一致した。
合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日午前7時06分と7時25分ごろ、短距離ミサイル2発を発射した。この日発射された北朝鮮のミサイルの飛行距離は、約450km、高さは約60kmと探知された。
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