韓国ドラマ「ペントハウス2」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
SBS金土ドラマ「ペントハウス2」でユジン(S.E.S.)、キム・ソヨン、イ・ジアが完ぺきなタッグでオム・ギジュンを「ナ・エギョ殺人事件」の犯人に仕立てた中、イ・ジアがシム・スリョンとして正体を現す“衝撃的な登場エンディング”でお茶の間を戦慄させた。
今月26日午後10時に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「ペントハウス2」(脚本:キム・スノク、演出:チュ・ドンミン、制作:チョロクベムメディア)11話は、ニールセンコリア調べで韓国首都圏視聴率26.3%(2部)、全国視聴率25.2%(2部)、瞬間最高視聴率は26.9%を突破して上昇傾向をキープし、11話連続、金曜日の全チャンネル・全番組で1位の座を守り抜いた。広告関係者たちの主要指標である2049(20歳から49歳を対象した)視聴率でも11.9%(2部)を達成し、驚くべき話題性と人気を証明した。
劇中、チョンス地区の土地を契約するためにオ・ユンヒ(ユジン)に会ったシム・スリョン(イ・ジア)は、2年前にナ・エギョ(イ・ジア、2役)が死ぬ直前のオ・ユンヒに残していた言葉を尋ねた。オ・ユンヒは「逃げて、早く」だったと伝え、「オンニ(年上女性を指す言葉)を裏切って、オンニが死ぬことを望んでいた私に逃げろと」と涙を流すと、目つきが変わったシム・スリョンは「気がふれたふりをして私を一度信じてみる?」と、オ・ユンヒに協力を求めた。
そして2年前の「シム・スリョン殺人事件」の顛末が描かれた。子どもたちが危険だというヤン執事(キム・ロサ)の電話を受けたシム・スリョンは、すぐにペントハウスに向かった。しかしエレベーターに乗った瞬間、シム・スリョンの前にナ・エギョが現れ、ナ・エギョは去る前に双子のチュ・ソクフン(キム・ヨンデ)とチュ・ソクギョン(ハン・ジヒョン)に一度会いたいと、自身がシム・スリョンの代わりにペントハウスに入ることを頼んだ。
結局ナ・エギョとシム・スリョンはお互いに服を交換し、ナ・エギョは「もし私に何かあったら逃げてと叫ぶ。そうしたら振り向かないでとにかく逃げて。ソクギョンとソクフンはあなたが責任を取らなければ、あなたがあの子たちの本当の母親だから」と言い残して、結局チュ・ダンテ(オム・ギジュン)により死を迎えた。
やがて刑事たちがペントハウスに訪れチュ・ダンテを「ナ・エギョ殺人事件」の容疑者として逮捕した。チョン・ソジン(キム・ソヨン)は驚いたふりをしながらも、チュ・ダンテが昨晩酒に酔ってとても興奮した状態だったとし、「ナ・エギョを探す電話をした」と証言し、チュ・ダンテを窮地に追い込んだ。
一方、「ペントハウス2」の12話は本日午後10時から韓国で放送される。
[12話予告] ”シム・スリョンが戻ってきたんだ!” チュ・ダンテを窮地に追い込むビッグピクチャー!「ペントハウス2」|SBSCatch
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