オンライン選挙活動「YouTube」に注目…与「投票奨励」野「若者と疎通」＝韓国

韓国与野党は4月7日のソウル市長の補欠選挙がコロナの長期化の中で行われるため、「党の公式YouTubeチャンネル」を積極的に活用した選挙活動を行っている。

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28日、共に民主党はYouTubeチャンネルを通じて補欠選挙投票参加キャンペーンを、国民の力はYouTubeチャンネルを通じて若者層とのコミュニケーションに注力していることが分かった。

民主党は本格的な選挙運動期間開始日の前日である24日から4日間でチャンネルに計21の動画をアップした。一日平均5本がアップされた。

「投票参加を促す」映像が9個で最も多かった。コンセプトも「レトロ」、「韓国の選挙を見た外国人編」、「職業別事前投票の風景」など、シリーズ別に多様だった。

特に民主党所属パク・チュミン、イ・ジェジョン議員が直接出演して熱演した「レトロ編ちゃんと投票しなきゃ！」は27日午後10時基準で再生回数1万4069回を記録した。

広報局の関係者は、通話で「非対面時代にオンラインで若者層とのコミュニケーションを拡大しようとする努力だ」と説明した。