キム・ウォニが、“選手”チョン・ジュノとの一夜のために全力を注いだ。

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再び帰ってきた世紀のラブロマンス『離れの選手とお母さん』で、15年間独身生活をしてきた“お母さん”役のキム・ウォニと、“離れの選手”チョン・ジュノとの一夜が実現した。「離れを新婚部屋にする」という確固たる目標の下、若い母親キム・ウォニの手のつけられない状態が、ついに夜更けにお客を襲うことになったもの。

15年間独身生活をしていたキム・ウォニが表現する荒々しい愛情攻撃は、“口説き”の達人でさえ戸惑わせる勢いだが、実際にもこのシーンを撮影していた2人の俳優は、キャラクターそのままの反応を見せ、笑いを誘った。

50代のおばさんスタイルの下着姿で、涼しげに部屋に入ってきたキム・ウォニとは対照的に、チョン・ジュノは長袖のTシャツに長ズボンまでしっかりと着て、ぎこちなく登場した。ベッドシーンとはどんなものかを教えてあげると、その場のムードを自然に盛り上げたキム・ウォニは、チョン・ジュノを抱き寄せて顔を撫でて抱きしめながら、エロチックさとは無縁の、抱腹絶倒のベッドシーンを完成させた。

チョン・ジュノ、キム・ウォニが体を惜しまない熱演を繰り広げるコミカル演技の決定版『離れの選手とお母さん』は、原作小説『離れのお客とお母さん』の名声を受け継ぐ、国民的コメディ映画として、8月9日に観客の前に訪れる予定だ。

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