韓国野党第一党“国民の力”は文在寅政権に「内閣総辞職」を要求した(画像提供:wowkorea)
韓国野党第一党“国民の力”は文在寅政権に「内閣総辞職」を要求した(画像提供:wowkorea)
韓国野党第一党“国民の力”の報道官は、きのう(8日)のソウル・プサン(釜山)市長補欠選挙の結果について「ムン・ジェイン(文在寅)政権は審判されたのだ」と評した。

この報道官はこの日の口頭論評を通じて「我々が『良い』から勝利を収めたわけではないことはわかっている」と明らかにした。

つづけて「国民の意がそうであるため、我々は恐れている」とし「より厳しく変え より緻密に革新し、時代の召命を担う代案政党 変化した受権政党として、国民の命令に応えていく」と語った。

また「文大統領は、何かを変えましたか?無能と腐敗で国を破壊し、“独善”(自分がすれば“善”、他人がしたら“悪”)と偽善によって国民たちの胸に血と涙を流させた国政の“全面刷新”、そして“内閣総辞職”を断行する考えがありますか?」と強調した。

つづけて「『傲慢(ごうまん)な暴政をやめよ』という国民の厳しい警告に対して、“重い責任感”・“厳重さ”という常に繰り返してきた曖昧な修辞、形式的思考で切り抜けることではない」と指摘した。

この報道官は「この4年間、たったの一回もされることのなかった“反省と省察”、そして“責任を負う政権”の姿なしには 未来においても民意を得る日は訪れないだろう」と力説した。

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