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15日午後、NO:ELは個人のSNSに「こんにちは、Glitched Companyです。Glitched CompanyはラッパーNO:ELの独立的な音楽活動のために設立された個人レーベルです」と明らかにした。
さらにNO:ELは「突発的な瞬間の感情を音楽で表現し、Sceneの“Glitch”を完成させていくという意味を込めており、これから多方面にNO:ELの音楽と活動を積極的にサポートする予定です」と、Glitched Companyの志を説明した。「Glitchedとともに独自的な歩みを繰り広げることになったNO:ELのさまざまな活動に多くの関心と応援をお願いします。ありがとうございます」と付け加えもした。
これに先立ちNO:ELは、2019年9月にソウル・マポ(麻浦)区のクァンフンチャン(広興倉)駅付近の道路で、酒に酔った状態で運転をし、オートバイ追突事故を起こしたことがある。飲酒運転の疑いで摘発された当時のNO:ELの血中アルコール濃度は0.12%で免許取り消しレベルだった。
特にNO:ELは飲酒運転の交通事故直後、知人に「代わりに運転した」と警察に虚偽陳述をするように頼んだと伝えられ、大衆に衝撃を与えた。これにNO:ELの知人は本人が事故を起こしたという虚偽の保険事故手続きを申請し、保険処理を試みた。
これと関連して昨年6月、ソウル西部地方裁判所・刑事11単独のクォン・ギョンソン判事は、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)、道路交通法違反(飲酒運転)、犯人逃避教唆、保険詐欺防止特別法違反などの疑いを受けているNO:ELに対する宣告公判を開き、懲役1年6か月に執行猶予2年を言い渡した。
その後NO:ELは所属事務所を通じて、「本当に申し訳なく、弁明の余地がありません。被害を受けた方にもとても申し訳ない気持ちです。頭を下げてお詫びいたします。警察の捜査過程に誠実に臨み、これに従う処罰を甘んじて受け入れます。本当にすみませんでした。言い訳のしようもありません。これからまたこのようなことが起きないように、生涯心に罪悪感を持ち、反省しながら生きます」と、謝罪文を掲載した。
またNO:ELは「今後すべての活動を中断する」としながら、「今一度心から謝罪申し上げます。そして未熟な私をいつも信じて愛してくださった皆さんに、本当に面目なく、申し訳ない気持ちです」と再度謝罪した。
NO:ELは最近、路上暴行論議に巻き込まれたりもした。警察によるとNO:ELは、今年2月未明1時頃、プサン(釜山)釜山鎮(プサンジン)区ソミョン(西面)一帯を歩いていたところ、通りかかった車両サイドミラーにぶつかった。この過程で謝罪を要求する当該車両の運転者と口論になったと伝えられた。
一方、NO:ELは2019年6月にシングル「SUMMER 19` (Feat. Jhnovr, Benzamin)」をリリースした。
[MV] NO:EL _ SUMMER 19` (Feat. Jhnovr, Benzamin)|1theK
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