錦湖アシアナグループは17日、「パク・サムグ元錦湖アシアナグループ会長の海外逃避関連の一部メディアの報道は全く事実と異なる」とし「公正取引委員会の告発の件で出国禁止になっているとは全く考えておらず、日本内の長年親交関係がある与党ナンバー2の二階俊博自民党幹事長の2020年11月8日の晩餐招待に応じるために出国しようとしていた」と明らかにした。また、このためにパク・サムグ元会長は、1泊2日の日程で出国および帰国便ならびにホテルまで予約していたと付け加えた。
錦湖アシアナグループ関係者は「パク・サムグ元会長は仁川空港に到着して出国手続きを受ける過程で出国禁止になったことを知って出国できなかっただけで、検察の捜査を前にパク・サムグ元会長が逃走を試みたという記事は全く事実ではない」と述べた。
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