4人組女性グループ<Sugar(シュガー)>のアユミ(21)は、韓国語の実力がめきめきと上がった。かなり難しい単語も駆使する。スジン(20)、ヘスン(20)、ハリン(22)は、昨年1月から日本活動を並行して日本語の実力が向上した。日本ドラマを見てアユミが「こういう時は笑うの」と同時通訳をしてあげたおかげだ。

Sugar の最新ニュースまとめ


<b>日本の男性ファンはサラリーマン</b>
2003年6月に2thアルバムを出したSugarが2年3ヶ月ぶりに3rdアルバム『Sweet Lips』をリリースした。その間、Sugarは韓国ファンたちの視線から離れた。昨年、日本でデビューし、“韓国からきた美少女”というニックネームを得て、1枚の正規アルバムと5枚のシングルを出して滞在した。

昨年夏に発表した3枚目のシングルはオリコンデイリーシングルチャート9位にランクインした。8月に発表した5枚目のシングル『ひまわり』は、深田恭子主演のTBSドラマ『幸せになりたい!』の主題歌として人気を博した。東京の中心地・渋谷の街を歩けば、今や日本人が「かわいい~」と言って近づいてくる。タワーレコード正面入り口に掲げられた彼女たちの大型ポスターも簡単に見つけることができる。

アユミは「日本では男性ファンたちの年齢層が高いです。会社から退勤して、スーツを着たまま私たちを見に来てくれます。私たちのステージを見て、楽しそうに拍手してくれる時が本当にうれしい」と話した。

<b>オフィステルでの合宿生活、守るべき10ヶ条</b>
可愛らしくて愛らしい4人のメンバーたちはどうやって生活しているのだろうか。一応「オンニ(お姉さん)」と呼ぶが、ほとんど同年代なので、年功序列はすでに破壊されているという。

メンバーの中でアユミを除く3人はひとつのオフィステルに住んでいる。それぞれ実家に住んでいたが、スジンとハリンの家がソウル郊外ということで、今回のアルバム作りから集まった。アユミの家も、彼女らのオフィステルの向かい側の建物だ。

メンバー中、唯一“家で目立つ”人は意外にもヘスンだ。スジンは「ヘスンは掃除をすごく徹底的にやる。夜遅くに帰ってきて、シャワーを済ませたら家中の掃除をするくらい」と理由を説明した。これに対しヘスンは「小学校の頃から両親が共働きで、習慣が体に染み付いている」という。ヘスンは“髪の毛は拾う”“ご飯を食べたら洗い物”など、家で守るべき10ヶ条をキッチンに貼っている。

メンバーの誕生日もきちんと祝う。アユミは「4日がヘスンの誕生日だったんだけど、私たちにファンデーション、パウダー、保湿クリームを買ってくれって、プレゼントの目録を前もって作成する細かさを見せた」と話した。

<b>3rdアルバムのジャケットデザインはアユミの実力</b>
Sugarは日本で活動しながら歌の実力がとても向上した。3rdアルバムはその証拠。可愛らしく少女みたいな音色から声量が豊富になった。ステージでもライブで消化する。ファン・ジョンウムの脱退で1月に合流したハリンは、メインボーカルとして素晴らしい歌唱力を誇る。インタビュー中にも3rdアルバムのタイトル曲『賢明な別れ』を口ずさんでいた。

4人の唇を描いた3rdアルバムジャケットは、アユミが自分でデザインした。ハリンは「『Sweet Lips』は性的に刺激的な意味でなく、甘い曲を聴かせるという意味」と強調した。収録曲『Sweet Day』は彼氏ができたら聴かせたい曲だと口を揃える。

ミュージックビデオもソウル市の後援で清渓川(チョンゲチョン)で撮影した。滝の前のダンスシーンを撮る時は人々が押し寄せ、緊張したという。各メンバーが涙を流すソロシーンもあったが、ハリンのポロポロ流れる涙にビックリしたそうだ。「お母さんのことを考えたら涙が出た」というアユミは、以前と変わらず天真爛漫だった。

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