ソウル・チョンノグ(鍾路区)にある在韓日本大使館前では、大学生団体が座り込んでのデモを強行。警察との対立が続いた。
去る16日から韓国大学生進歩連合(大進連)などで構成された「日本放射能汚染水放流阻止大学生緊急デモ団」は、抗議書を伝達するために大使館への進入を試みたが、警察に阻止され、その後大使館前の路上で座り込みデモを行った。
ただし、許可なしでの座り込みは、韓国の法律違反にあたる。
また、ウィーン条約は受け入れ国に対して、大使館の安寧を守ることを義務づけており、これにも違反している。
一方、同日正午には「民衆共同行動」の関係者30人が、処理水の海洋放出を批判するプラカードを手に日本大使館周辺を取り囲むデモを行った。
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