キム・ヨンギョン の最新ニュースまとめ
キム・ヨンギョンは去る19日にソウル市内のホテルで開催された「DODRAM 2020-2021Vリーグ」授賞式で正規リーグMVPを受賞した。
今季11年ぶりに国内舞台に復帰したキム・ヨンギョンは得点6位(648)、攻撃成功率1位(45.9%)、サーブ1位(1セット当たり0.28)と活躍し、興国生命を2位に導いた。個人通算4度目のMVP受賞であり、正規リーグ2位のチームからMVPが出たのは、女子の部史上2度目だ。
キム・ヨンギョンは試合後のインタビューで「13年前にMVPを受賞した。13年という時間は短い時間ではない。またMVPを受賞し、国内に復帰できたという点で私にとっては意味が大きい」と感想を述べていた。
新型コロナウイルスやオリンピック準備など様々な理由で韓国に戻ってきたキム・ヨンギョンは、再び海外リーグに進出することもあり得る状況だ。今後の去就については「可能性ということを話すのも困難なほど、決まったことがない。 話すのも慎重になる。早く決めるよりも、一つ一つ考えて決めなければならない」と慎重な立場を示した。
キム・ヨンギョンは「今シーズンはバレーボール界に多くの議論があったにもかかわらず、最高視聴率も達成した。多くのファンがいるから、私たちがいるのだと思う。これからも最善を尽くして良い競技力をお見せしてこそ、多くのファンが関心を持ってくれると思う。 多くのバレーボール関係者が責任感を持って、自分の位置で頑張らなければならない。そうしてこそ、たくさん見てくださって応援してくださるんじゃないかと思う。バレーボールをたくさん愛してほしい」とファンに感謝と謝罪の意を伝えた。
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