英国政府「ESL参加チーム外国人選手の登録禁止」、ソン・フンミンにも「変数」の可能性(画像提供:wowkorea)
英国政府「ESL参加チーム外国人選手の登録禁止」、ソン・フンミンにも「変数」の可能性(画像提供:wowkorea)
ヨーロッパの主要クラブチームだけが参加する欧州スーパーリーグ(ESL)に対して国際サッカー連盟(FIFA)とヨーロッパサッカー連盟(UEFA)の反発が続く中、今回は英国政府もESLにプレッシャーをかけている。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 現地メディア「デイリー・メール」は20日(日本時間)、「英国政府がESLに参加するイングランド・プレミアリーグ(EPL)6チームが外国人選手を登録できないよう措置する」と報道。

 同メディアはまた「英国政府は、ESL参加を宣言した6チームの外国人選手の就業ビザを許可しない立場」とし、「この方法を通して、EPLチームに圧迫をかけている」と伝えた。

 英国政府による圧迫が続く場合、”多国籍”スーパースターらを保有するEPLの6チームにとっては、大きな打撃になると予想される。

 これを前に、ESLは去る19日、マンチェスター・シティー、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシー、アーセナル、トッテナム(以上、イングランド)、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリード(以上、スペイン)、ユヴェントス、ACミラン、インテルナツィオナーレ・ミラノ(以上、イタリア)の参加を発表し、2021-2022シーズンからESLの幕を開けると公式発表していた。

 今後の状況によっては、ソン・フンミンの去就にも影響が出る。トッテナムと2022年6月まで契約しているソン・フンミンは再契約交渉を控え、外国人選手の登録を拒むという英国政府の新たな方針が大きな変数になるものとみられる。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 4