キム・ゴウン の最新ニュースまとめ
韓国のTVING-TVNで同時放送されるTVINGオリジナルドラマ「ユミの細胞たち」(脚本キム・ユンジュ、キム・キョンラン/演出イ・サンヨプ/制作Studio Dragon & Merrycow & StudioN.)側は27日、確定したキャスティングのLineupを公開した。
シーズン制として制作される「ユミの細胞たち」は平凡な会社員のユミ(キム・ゴウン)の恋愛と日常を頭の中の細胞たちの視覚として愉快に解いていく細胞単位の心理ロマンスだ。理性、感性、愛情、欲望等の様々な細胞らが作り出す流れによってユミが食べ、愛し、成長していく過程を描いている。「ショッピング王ルイ」、「知ってるワイフ」 等の作品を通じて感覚的演出を披露したイ・サンヨプ監督がメガホンを取った。ここに「アルハンブラ宮殿の思い出」、「W-君と僕の世界-」等独創的でいてしっかりとした筆力で 絶大的な信頼を得たソン・ジェジョン作家がクリエイターとして参加し、「その男の記憶法」、「-ハタチ -20’s-」を通じて大きな愛を受けたキム・ユンジュと新鋭キム・キョンラン作家が直筆を担当。ドラマファンらをときめかせる予定だ。
原作のNaver Webtoon「ユミの細胞たち」(文字/絵 イ・ドンゴン)は2015年に連載を始め、累計照会数32億再生という驚異的な記録を達成したレジェンドWebtoonだ。細胞の擬人化という奇抜な想像力のためにユミの日常を新鮮で楽しく溶かし出し多くの人達の人生Webtoonとして代表する作品。意識の流れを 管掌する様々な細胞の活躍が重要なだけに、現実性を活かした原作の醍醐味を極大化するために実写と アニメーションを結合した新鮮なフォーマットとして制作される。愉快で愛らしい細胞らに立体感を加えアニメーションがドラマファンだけでなくWebtoonマニアらの趣向にもピッタリはまるであろうと期待を集めている。
ドラマ制作の知らせが伝わり恐ろしくオンラインを熱くするユミ役はキム・ゴウンが担う。ユミは “つまらなさ”の束縛から抜けだすことのできない世間の平凡な会社員。キム・ゴウンは過去の失恋のショックで昏睡状態に陥った“愛細胞”を起こし努力する細胞らの姿を現実の中のユミの成長と変化で繊細に描いた。
ユミの頭の中は世間、愛と日常を覗き見回り眠っていた各自のフレーム細胞(人を代表する細胞)を知っていく過程が新たな見どころポイントとなる展望。「ザ・キング:永遠の君主」、「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」、「チーズ・イン・ザ・トラップ」等、毎作品で共感型の人生キャラクターを更新してきたキム・ゴウンが表現するユミが今から待ち遠しい。
“今勢いに乗る俳優”として注目を受けるアン・ボヒョンは正直で淡泊なアルゴリズムの’Yes or No’謝罪法をもつゲーム開発者のクウンとして演技変身を図る。骨の髄まで工大生である彼は、感性話法ゼロだが、後腐れない特有の単純正直を武器にユミの愛細胞を目覚めさせるだけでなく視聴者らの心にまで響かせる。 「カイロス」、「梨泰院クラス」等を通じて強烈な存在感を刻印させたアン・ボヒョンの演技変身に期待が寄せられる。
イ・ユビは様々な恋愛スキルを備えた生意気なルビー役に変身する。各種恋愛技術を探求したルビーは 愛の前では狡賢いキツネ女であるが、自分の味方と思ったらしっかりと面倒を見る情の多いエナジティックな青春者だ。どこに飛ぶかわからない気まぐれで反感を買うが結局は憎めない魅力の持ち主だ。 イ・ユビが特有の爽やかで溌剌とした魅力を出しキャラクターを引き立たせる。
外見と能力、野望まで最高レベルのクウンの悪賢い女友達のセイはパク・ジヒョンが演じる。最高のゲームアートディレクターを夢見て今日も直進するセイは誰もが羨む’ワナビー女友達’だ。クウンとの 曖昧模糊な友情でユミとライバル関係として登場、緊張感を与える。「ブラームスが好きですか?」 「新米史官ク・ヘリョン」等で演技力を見せつけ勢いある新鋭として挙がったパク・ジヒョンの活躍にも集中が寄せられる。
「ユミの細胞たち」制作陣は「原作の醍醐味を極大化するために実写とアニメーションを結合させた。 エピソード形式の新たなフォーマット、1シーズン14回で構成されたシーズン制ドラマとして準備中だ」とし「共感を呼びながらも、これまでになかった新たな映像で視聴者とお目にかかる予定だ。個性の強いキャラクターを自身だけのカラーで演じていく俳優たちのシナジーにも期待してほしい」と伝えた。
一方「ユミの細胞たち」は2021年下半期、TVINGとtvNで同時公開される。
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