合同参謀本部によると、ウォン・インチョル(元仁哲)合同参謀議長は今回の日米韓会議、および米軍のインド太平洋司令官の離・就任式に出席するため、28日に出国する。
元議長は今回の日米韓合同参謀議長会議で、米国のミリー合同参謀議長、日本の山崎幸二統合幕僚長と朝鮮半島および東北アジア地域の平和・安定増進のための他者間協力について議論する予定だ。
日米韓3国の合同参謀議長が直接会うのは、2019年10月のミリー議長の就任をきっかけに米・ワシントンDCで開かれた日米韓合同参謀議長会議以来となる。
昨年11月にはミリー議長の韓国訪問をきっかけに日米韓合同参謀議長会議がオンラインで行われた。
元議長はまた、30日(現地時間)にハワイで開かれるデービッドソン米軍インド太平洋司令官の離任式、およびアキリーノ新任司令官の就任式にも参席する予定だ。
合同参謀本部は、「元議長が今回のハワイ訪問期間中、米・インド太平洋司令官や太平洋陸軍司令官、太平洋空軍司令官、太平洋海兵隊司令官らに会い、米韓間の軍事協力の強化、および主な懸案を議論する予定だ」と伝えた。
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