IZ*ONE の最新ニュースまとめ
「IZ*ONE」は29日、CJ ENMとの専属契約が終了した。
彼女たちは2年半のあいだ、日本と韓国を行き来し、精力的な活動をしていた。2018年のデビューアルバム「COLOR*IZ」から始まり、「HEART*IZ」、「BLOOM*IZ」、「One-reeler / Act IV」などでヒット曲を連発した。
しかし2019年11月、「PRODUCE」シリーズの順位操作騒動でアルバム発売を延期、活動を中断した。
当初練習生のイ・カウン、ハン・チョウォンが12位にランクインしていたが、投票結果が操作され、他のメンバーがデビューすることになった。
騒動のなか、「IZ*ONE」は解散ではなく活動強行を選んだ。Mnetは「IZ*ONE」も騒動の被害者であると認め、当初計画していたアルバムを発売し、活動を続けることにした。
「IZ*ONE」の高い人気から、自然と活動延期も議論されることとなった。一部マスコミでは「IZ*ONE」の活動延長の可能性があると報道したこともあった。
しかし一部所属事務所は、投票操作の影響で「IZ*ONE」の活動延期に否定的な姿勢を見せていることが伝えられ、結局当初の予定どおり、契約期間満了で解散することを決定した。
彼女たちの最後の活動は3月13、14日に開催されたオンライン単独コンサート「ONE, THE STORY」だった。
オンラインコンサートでメンバーは「つらい時にはメンバーとファンの皆さんがいてくれたので、耐えられたし、再び立ち上がることができました。いつも私たちの頼もしい味方になってくださり、また忘れられない思い出を作ってくださり、ありがとうございましたファンの皆さんのおかげで毎日幸せでした。」と語っていた。
メンバーたちはそれぞれの事務所に戻る。ソロ活動やグループ活動で再デビューするという報道もあるが、確定したものではない。
一方で、一部のメンバーはこれまで出演してきた番組に引き続き出演する予定だ。アン・ユジンは「人気歌謡」のMCに、チェ・イェナは「アイドル書き取り大会」など、バラエティー番組に出演していく予定だ。
また「音楽の中心」のMCであるキム・ミンジュは、演技に重きを置くか悩んでいると言われている。
「IZ*ONE」を卒業し、それぞれの場所で芸能活動を続けていくメンバーを、これからも応援していきたい。
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