今回の日米韓外相会談は、米国が主導して行なわれる。日韓関係が膠着(こうちゃく)した中、米国は3か国協力を通じた北朝鮮・中国への対応を求めている。
アントニー・ブリンケン米国務長官は、今月3日から5日に開かれるG7(主要7か国)外相会談開催をきっかけに行なわれた2国間会談でも、茂木敏充外相、チョン・ウィヨン(鄭義溶)韓国外相とつづけて会い、日米韓3か国協力を強調した。
一方 日米韓外相会談後に、「日韓外相会談」が開催されるか 注目されている。チョン外相は就任から3か月経っているが、日韓間の関係を反映するかのように、両国の外相は対面会談どころか電話会談さえも行われていない状況である。チョン外相は3日、記者たちに「日米韓が会った後に(日本外相と)会うことになるだろう」とし「(日米韓外相会談後に)つづいて会うことになるかもしれない」と語っている。
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