韓国ドラマ「哲仁王后~俺がクイーン!?~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
今日はドラマ「哲仁王后」の撮影裏話。動画最初から2:17まで。今回は、撮影中のNGシーンの様子をおさめたメイキング動画を紹介。
ソヨンが倒れてしまうシーンで、マンボク役のキム・イングォンが驚いてソヨンを起こそうとするシーンから。
「うわぁ!! 脈がないぞ!」と叫ぶマンボクの勢いある演技に、思わず「ハッハッハ~」と笑ってしまうシン・ヘソン。周囲のスタッフたちも笑い出す。「生き返った~」とキム・イングォン。
そのまま今度はチェ尚宮役のチャ・チョンファが合流し、倒れたソヨンに駆け寄る。「王妃様ぁ~~!」と一声叫び、カットがかかると普通の表情に戻る。その一瞬の切り替えぶりに周囲のスタッフからは拍手が。
次はソヨンが倒れたと聞いて哲宗が駆けつけるシーンへ。
キム・ジョンヒョンはシン・ヘソンを軽々と抱き上げて歩いていく場面だが、持ち上げたと同時にふらつくキム・ジョンヒョン。周囲は笑いに包まれる。
次は、野外でソヨンに近づく怪しい男に哲宗が蹴りを披露するシーン。
キム・ジョンヒョンは褒められて謙遜している。
続いて、キスシーンの直前にソヨンが陶器で哲宗を殴るシーン。
リハーサルでは監督が「安全な偽物があるから、大丈夫なんだよ。殴られてもいたくない奴だから」と説明するが、キム・ジョンヒョンは少し不安な様子。
シン・ヘソンは「彼信じてないみたいだけど(笑)」とキム・ジョンヒョンを指さす。撮影では監督の指示に合わせて殴るふりをするシン・ヘソン。
モニターでも確認し、シン・ヘソンは「いい感じに殴られてるね」と笑顔に。
次は、哲宗にソヨンが反抗する場面。
どんな動きにするか2人は話しあう。「なんか、予想外の動きを入れてほしいわ」とシン・ヘソンが提案し、「わかった」とキム・ジョンヒョン。
哲宗の首を刺そうとするソヨンの手首を掴むキム・ジョンヒョンは、また動きを細かくチェック。ソヨンの手を両手で掴む際に、指を組むかどうか監督と相談。
年齢が近いこともあり、メインキャストの2人の息がよくあっていることがわかる。積極的に互いに動きを提案したりと細部までこだわっていたようだ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「もう一回見たい!」
「もう終わってしまうのが寂しい」
「メイキングもやっぱり面白い」
「コミカルな動きはすごく相談されてたのがわかった」
「一瞬で切り替えて演技ができるのはすごい」
●あらすじ●
tvNドラマ「哲仁王后」16話では、より良い世の中を作るために奮闘するソヨン(シン・ヘソン)と哲宗(キム・ジョンヒョン)の様子が描かれた。
ソヨンは自分の全ての知識を動員して、哲宗を助けることにした。国力が衰退するのを残念に思い、運命に立ち向かうため努力する哲宗の気持ちを知ったからだった。ソヨンは、現代の知識を哲宗に伝え、彼が志を成し遂げられるよう手伝った。それだけでなく、御前会議に潜入したソヨンは、哲宗の話を無視する大臣たちの横暴ぶりを目撃した。そこで大臣たちを集めて士気を高めるソヨン式の“あの世”内助は哲宗の大きな力になった。
服毒事件を知ったムングン(チョン・ペス)はソヨンに、もう王妃の座を降りていいと言ったが、ソヨンはムングンを安心させ、自分を脅かした人たちにもやられてばかりはいないと誓った。続けてソヨンは欲を捨てて名声と人望を得るような人生を生きていってほしいと頼んだ。そしてムングンが裏帳簿の内容を覚えていることを哲宗に伝えた。娘のために一族の内部告発者になることを決心したムングンのおかげで、哲宗は不正腐敗をおこなう人たちを追跡するのに成功した。
ソヨンの活躍は兵書制作でも輝いた。男装して哲宗について行き、ホン別監(イ・ジェウォン)とヨンピョン君(ユ・ミンギュ)が集まる場に出席。ソヨンは、防弾着、遊撃体操、手りゅう弾など自ら経験した現代の軍事訓練方法を情熱的に伝えた。こうして二人は力を合わせて兵書「軍備要覧」を完成させて喜んだ。しかし驚きの知らせが二人に届いた。それは、ソヨンが懐妊したということだった。
「哲仁王后」撮影メイキング
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