予防接種対応推進団は先週から、副反応の報告件数を毎週月・水・土曜日にのみ発表している。
重いアレルギー反応のアナフィラキシーとみられる事例は4件、特に注目すべき有害事象、集中治療室への入院、障害、後遺症などを含む事例は新たに85件報告された。それ以外の819件は筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などの軽い症状だった。
韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は累計2万3124件となった。前日までの1回目、2回目の接種累計493万9339件の0.47%に当たる。
現在までに国内で報告されたワクチン接種後の死者は計140人となっている。これは副反応の報告時に死亡と報告されたケースで、軽症などとして報告された後に容体が悪化し死亡したケースを含めると、死者は計192人に上る。
予防接種対応推進団は、副反応の報告のうち95.5%に当たる2万2094件は比較的軽い症状だったと説明した。
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