チョン・イルフン(BTOB) の最新ニュースまとめ
検察は20日、ソウル中央地裁刑事合意22部(ヤン・チョラン部長判事)の審理で開かれた結審公判で、「被告人チョン・イルフンに懲役4年を宣告し、1億3300万ウォン(約1300万円)の追徴金」と裁判所に要請した。
この日、チョン・イルフン側の弁護人は「被告人は現在、深く反省している」とし「幼い頃から作曲家と練習生として芸能活動を行い激しいストレスを受けており、誤った方法でストレスを解消しようとした」と善処を訴えた。
チョン・イルフンは最終陳述で、「模範にならなければならないのに、この場に立つことになり恥ずかしい。私を信じてくれた多くの方を失望させてしまい、申し訳ない」とし「今回のことを経験し、人生を振り返り、自分自身がどれほど愚かなのかを認識した」と明らかにした。
続いて「取り返しのつかないことになったが、この事件の苦痛による悟りを一生持ち、肝に銘じながら恥ずかしくないよう生きていく。申し訳ない」と伝えた。
チョン・イルフンは、2016年7月5日から2019年1月9日までに、他の被告人と共謀し、161回にわたり約1億3000万ウォン(約1300万円)を送金して大麻826グラムなどを購入し、吸った容疑で裁判にかけられた。
彼は警察が麻薬関連の容疑を適用して検察に渡す約1か月前の昨年5月28日に訓練所に入所した。4週間の基礎軍事訓練を受けたチョン・イルフンは、現在、社会服務要員として代替服務している。このため、“逃避入隊“と指摘されていた。
「BTOB」の所属事務所CUBEエンターテイメントは、薬物疑惑が明らかになると、昨年12月に「責任を痛感する」として、チョン・イルフンのグループ脱退を決定したと発表した。
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