ジュノ(2PM) の最新ニュースまとめ
ジュノといえば、昨年突如巻き起こった「My House」ブームのきっかけを作った張本人だ。同曲のジュノのチッケム(推しカメラ)が注目され、改めてジュノの良さを知ったというファンが急増。ところが、タイミング悪くジュノが入隊中だったため、SNSではジュノを待ちわびるファンたちのユーモア交じりの書き込みがあふれたが、ジュノはそれを全部読んだらしい。
そんなジュノの自宅での日常はどんな様子なのか。同番組への出演は4年ぶりとなるが、ジュノは愛猫4匹を溺愛し、木魚を打ち鳴らしながら心を落ち着かせ、みっちりトレーニングを行うなど、自己管理に徹底した生活を送っていた。どうりでシャープな顔立ちだ。なんと16キロも減量したとか。
自宅2階は4年前と違い、スポーツジムのように運動器具が完備されていた。日曜以外、毎日1時間半、運動をしているというジュノ。ウォーミングアップとしてフィットネスバイク10分、残りの80分は筋肉トレーニングで、曜日ごとに胸、肩、背中をルーティン化。心拍数をチェックし、何カロリー消費されたのかを確認しながら運動し、この日は84分で消費カロリーは818キロカロリーだった。その後の食事も、もちろんタンパク質中心。鶏のささみとパプリカを炒めたものを食べていて、スポーツ選手の日常を見ているようだった。
その後、除隊後初の復帰作となる時代劇「袖の赤い口布」で王役を演じるジュノは、本来左利きだが、左利きの王はいないので、右手で豆つまみをしながら、箸の持ち方を練習。ところが、なかなか上手くできず、イライラしてくると、木魚を打ち鳴らすという、コントのような可愛い姿で笑いを誘う場面も。ともかく、運動にせよ、役作りにせよ、努力型だということははっきりと分かった。
また、可愛がっているという弟分のジニョン(GOT7)がジュノの家に初めて遊びに来た。番組レギュラー陣は2人の雰囲気が似ているので、実の兄弟みたいだと言っていたが、まさにそんな空気感だった。なので、完璧に見えたジュノだったが、衣装部屋だけはこの13年、整理していないそうで、床が見えないほど服が散乱している衝撃の光景を目にしたジニョンは、言い訳をするジュノをぴしゃりと断ち切り、片付けを開始。ジニョンがテキパキと指示をしながら、立場逆転!? さらに、衣装部屋の片づけだけでなく、箸の持ち方も教えてあげるなど、しっかり者の弟が、お兄ちゃんの世話を焼くという仲睦まじい兄弟のような雰囲気が漂っていた。
とはいえ、ジニョンにとってジュノはロールモデルであり、自分がつらいときに、良い方向に導いてくれる良い兄貴分。これから軍隊に行くジニョンは、約2年服務した後、どうやって感をつかめばいいのか、どう始めるべきか悩んでいると打ち明けると、ジュノは自分の場合、それまで聴いていなかったジャンルの音楽を聴いたり、読書や運動も毎日したし、YouTubeやSNSを見たりしながら最近の流行りをキャッチしたとし、世の中から遅れをとらないように努力していたとアドバイスも。
現在、「2PM」のアルバム準備で、ジャケット写真の撮影のとき、前日は眠れないぐらい楽しみで、すごくワクワクしたと嬉しそうに語っていたジュノ。今回、4年ぶりの番組出演で、さまざまな姿を見せたが、この日の瞬間最高視聴率は首都圏基準10.4%(1部は8.8%、2部は9.6%=ニールセンコリア調べ)を記録した、ジュノが「My House」の振付練習をするシーンだった。
思えば、今年1月、ウヨンが同番組に出演したとき、遊びに来たチャンソンと共に、2人で「2PM」の曲を踊ってみる場面があり、若干怪しかったのだが、ジュノはそれを見たそうだ。ウヨンの踊りを見ながら、「それ違うんだけど」とつぶやき、すっかり振付を忘れているなと思ったそうだ。そして、自分は記憶力がいい方だとし、「My House」をしなやかに踊って見せたのだ。たとえ、本番のステージではないによせ、ジュノが「My House」を披露する姿をたくさんの人が見たいと待ちわびていたということが視聴率でも証明されたというわけだ。
「今、自分がしている全ての努力が、自分にとって役に立つことであり、今が自分にとって人生の第2幕だと思う」と語っていたジュノ。第2の全盛期に向け、準備は万端だ。
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