駐日韓国大使、天皇陛下に「信任状奉呈」=着任から4か月でようやく(画像提供:wowkorea)
駐日韓国大使、天皇陛下に「信任状奉呈」=着任から4か月でようやく(画像提供:wowkorea)
韓国のカン・チャンイル(姜昌一)駐日大使が24日、天皇陛下に信任状を奉呈した。

 在日韓国大使館によると、姜大使は同日午前、皇居で天皇陛下に信任状を提出したという。

 ムン・ジェイン(文在寅)大統領のあいさつを伝えるとともに、「日韓関係を一層高い水準に発展させるために最善を尽くす」と語った。

 今回の信任状奉呈は、姜大使が日本に着任してから4か月が経過し、ようやく行われた。新型コロナウイルスの感染状況などを勘案しても、非常に「遅い」とされる。

 前任者のナム・グァンピョ氏は着任から11日で信任状を奉呈、ナム氏の前任者も着任から2か月以内に奉呈していた。報道によると、姜大使は当初、先月にも信任状を奉呈する予定だったが、足を負傷したため延期することになったという。



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