同研究院は、日韓関係が本格的に悪化し始めた19年を基準に、前後2年間(17~18年、19~20年)の貿易データを分析、両国間の貿易規模が目立って萎縮していると、分析結果を公表した。
同研究院によると、19~20年の韓国における対世界貿易額は直前の2年間に比べ7・6%減少している。
日本との貿易額は11・9%減少した。その他の主要国では米国が6.3%増える一方、中国4・7%減、欧州連合(EU)4・8%減を記録した。
同研究院は「悪化した日韓関係が両国経済に被害を与えており、両国の関係正常化を通じて経済的な悪影響を遮断するべきだ」と関係改善を促した。
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