過去、韓国プロ野球でも活躍の中日・門倉コーチ、「謎の失踪」に韓国からも心配の声(画像提供:wowkorea)
過去、韓国プロ野球でも活躍の中日・門倉コーチ、「謎の失踪」に韓国からも心配の声(画像提供:wowkorea)
過去、韓国プロ野球でも活躍した中日・門倉健2軍投手コーチ(47)に関して、球団側が当然の退団発表。今月15日から連絡が取れておらず、警察に捜索願が出されたことも明かされたと韓国メディアが報じている。

イオン の最新ニュースまとめ

 「My daily」をはじめ複数の韓国メディアは28日、「過去、SKワイバーンズやサムスン・ライオンズに所属し活躍した門倉健氏が失踪、球団側は退団を発表した」とし、「家族が愛知県警に捜索願を出している状況」と伝えた。

 報道によると、門倉氏は15日から2軍の練習を無断で休み、球団も家族も本人と連絡が取れない状態が続いたため、家族が警察に捜索願を出したという。20日の消印で2軍マネジャー宛てに「退団願」が郵送され、15日付の退団願が入っていたという。球団は、門倉氏本人の直筆であることを家族を通じて確認したため、26日付で受理することを決めた。

 門倉氏は過去、韓国プロ野球でも活躍していたこともあり、韓国ファンからも心配の声が相次いでいる。

 門倉氏は2009年、SKワイバーンズと契約。同年、先発ローテーションの一角として28試合に登板し8勝を挙げ、さらにポストシーズンでの好投もあり、再契約に至った。その後、2011年からはサムスン・ライオンズでプレーし、同年5月18日のネクセン・ヒーローズ戦で完封勝利を収め、日韓プロ通算100勝を達成した。

Copyrights(C) Mydaily wowkorea.jp 4