IUも好きな「チョコミント」がブーム、 大量摂取による糖類に注意＝韓国

昨年、人気歌手IUがYouTubeチャンネルを通じて「チョコミント派」であることを発表したことで話題になった。最近、チョコミントを愛する人々、別名「ミンチョ団」がMZ世代の間でヒットし、業界でもアイスクリーム、コーヒー、牛乳、クッキー、マカロン、かき氷などチョコミントを使った商品が発売されている。

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ミント特有のさっぱりとして和やかな味と甘いチョコレートが加わったチョコミントの味について「特別な味」と「変な味」という論争が繰り広げられ、インターネット上で流行している写真、加工されたイメージを意味する「ミーム」文化へと広がっている。

流行の食べ物を食べ、好むのは個人の自由だろうが、大半のチョコミント食品が高カロリーで糖類を含んでいるため、摂取に注意が必要だ。

食品医薬安全処の「第7期国民健康栄養調査を通じた韓国国民の糖類摂取深層分析」結果によると、1日の食事を通じた総糖類は58.9gで、このうち加工食品が36.4gで、韓国国民が加工食品を通じた糖類を多く摂取していることが分かった。 加工食品の中で糖類の多い順は飲料水、菓子、パン、餅類などだった。