同作品は2012年に初演され、今回が6回目の上演となる。
植民地時代の祖国の無残な現実に苦しみ、詩作と断筆を繰り返した尹東柱が残した詩と激動の青春を物語にした。劇中では、「八福」「十字架」「懺悔(ざんげ)録」「序詩」「星を数える夜」など代表的な詩8編をそのまま独白とせりふに生かす。
メインキャストには初演メンバーが集まった。パク・ヨンスが再び尹東柱を演じ、キム・ドビンとチョ・プンレが共演。ダブルキャストでキム・ヨンハンも初めて尹東柱役に挑む。
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