安山大阜島漁村協議会、大阜島船主協議会と共に主催したこの日のデモには、大阜島の住民を中心に漁船、ヨット・ボートなどの船舶30隻が動員された。水産業に従事していない団体や船舶所有者らも才能寄付・後援活動をおこなった。
ユン市長ら参加者は福島第一原発処理水の海洋放出に関して、日本政府を批判しそれらの撤回を要求した。
漁業関係者やヨット協会会員らは「日本の汚染水放出は人類に対するテロだ」、「海洋放流決定を撤回しろ」などと書かれた横断幕を掲げた。
ユン市長は「われわれの海をみんなで守るためデモに参加してくれた方々に感謝する」とし、「世界の生命を危険にさらしかねない日本政府の決定は、ただちに撤回すべきである」と述べた。
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