韓国空軍女性副士官、セクハラ訴え自殺…上官ら隠蔽か=被害者側、「空軍による空軍の捜査」を非難(画像提供:wowkorea)
韓国空軍女性副士官、セクハラ訴え自殺…上官ら隠蔽か=被害者側、「空軍による空軍の捜査」を非難(画像提供:wowkorea)
セクハラ被害を訴えた後、自死を選択した韓国空軍の女性副士官の法律代理人キム・ジョンファン弁護士は、葬儀を延期した理由について「加害者が法に沿って厳重に処罰されることを願っているため」と強調した。

キム・ジョンファ の最新ニュースまとめ

 キム弁護士は1日、KBS YouTube「NEWS D LIVE」で「葬儀を延期した遺族が望んでいること」に関する質問にこのように回答。

 また「この事件の直接的加害者ではなくても、2次加害者らに対して軍内部で十分な捜査を実施すべき」と強調した。

 その上で「軍内部で、上官らの組織的な隠蔽があったと考えられる。その部分では、被害者の陳述が確保されていないものがある」とし、「懸念される部分は、空軍法務室長をチーム長とするTFを構成して捜査すると(軍は)言っているが、そうすると空軍が空軍を捜査することになる」と強く非難した。


■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4