韓国空軍女性副士官がセクハラ訴え自殺、国防相が遺族と面会「私も娘の父親、娘を思いながら捜査に全力あげる」(画像提供:wowkorea)
韓国空軍女性副士官がセクハラ訴え自殺、国防相が遺族と面会「私も娘の父親、娘を思いながら捜査に全力あげる」(画像提供:wowkorea)
韓国空軍の女性副士官が、セクハラを訴え自殺した事件で、国防部(防衛省に相当)のソ・ウク長官が遺族と面会し、徹底した捜査を約束した。

 自死を選択した女性副士官の父親は「このように悔しく納得がいかないと請願しなければならないが、長官が訪ねてくる状況が本当に遺憾」としながらも、「少し遅れているとは感じるが、国防部の監察団は遺族が望んでいる通りに責任をもって捜査すると決定してくれたことに、まずは感謝する」と明かした。加えて、徹底した透明な捜査と加害者に対する重罰を求めた。

 2日、遺族と面会したソ長官は「軍検察を中心に民間の専門家も参加させ、透明に捜査がおこなわれるよう努力する」とし、「私も娘をもつ父親だ。娘を思いながら捜査に全力をあげる」と強調した。

 また、女性副士官の父親は、加害者の拘束捜査を要求。父親は「拘束捜査を原則とすることを強く求める」とし、「これは基本であり、2次、3次は処罰だ。それ以外は認めない」と強く訴えた。


■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

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