「BTS(防弾少年団)」の”生みの親”パン・シヒョク代表とユン・ソクジュンCEO、米ビルボード「2021インディーパワープレーヤーズ」に選定(画像提供:wowkorea)
「BTS(防弾少年団)」の”生みの親”パン・シヒョク代表とユン・ソクジュンCEO、米ビルボード「2021インディーパワープレーヤーズ」に選定(画像提供:wowkorea)
韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が所属している事務所の親会社「HYBE(ハイブ)」は8日、パン・シヒョク代表取締役とグローバル最高経営責任者(CEO)のユン・ソクジュン氏が、米国ビルボード「2021インディーパワープレーヤーズ」に選ばれたと明かした。

パン・シヒョク の最新ニュースまとめ

 「インディーパワープレーヤーズ」は、米国3大メジャーレーベル「ユニバーサル・ミュージック・グループ」、「ソニー・ミュージックエンタテインメント」、「ワーナーミュージックグループ」を除いた世界の音楽市場で独自の成果をあげたレーベルと流通会社の代表、関係者らを対象としたリストだ。

 ビルボードは、HYBEの米総合メディアグループ「イサカ・ホールディングス」買収、NAVER(ネイバー)の動画配信サービス「Vライブ」譲受、ユニバーサル・ミュージック・グループとの米国でのレーベル設立などを挙げた上で「HYBEのこのような動きは、音楽を基盤とした世界最高のエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業というビジョンと連結している」と評価した。

 なお、パン・シヒョク代表が「インディーパワープレーヤーズ」に選ばれるのは、今回が2度目。パン・シヒョク代表とユン・ソクジュン氏はことし4月、ビルボードが米国以外の地域で世界の音楽産業をリードする人物を選ぶ「2021インターナショナルパワープレーヤーズ」にも名を連ねた。

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