8日午後、ソウル市内の日本大使館前で「愛国国民大連合」のオ・チョンド代表は、竹島を日本領土として表記した東京オリンピックを糾弾し、旭日旗に火をつけて警察に制止された。
また、オ代表は持参したコチュジャン(辛味噌:粉状の唐辛子と大豆麹、もち米粉から作られる朝鮮半島発祥の調味料)を旭日旗に塗りたくるなど”謎の行動”に出て、再び警察から制止された。
旗にコチュジャンを塗りたくるこの行動は「半島の辛さを味わわせる、列島に思い知らせる」の意志表現とも解釈される。しかし、コチュジャンの主材料である唐辛子は17世紀、日本を通じて朝鮮半島に伝来したものである。
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